転職・退職

退職までのスケジュールを立てよう【退職後に転職活動の場合】

退職スケジュール

退職をするというのは、
「辞めます!」
といってスグ辞められるものではありません。
(法的には2週間で辞めれるけど)

退職に際して必要な書類を書かないといけませんし、後任への引き継ぎなどが必要な方もいるでしょう。
退職するまでにバタバタしてしまいがちですので、大まかにでもスケジュールを立てておきましょう。

この記事では

  • 退職スケジュールの目安
  • 退職前にやること

を紹介していきます。

転職する場合は「働きながら転職活動をする」か「退職後に転職活動をする」かでスケジュールに違いは出てきますが、この記事では退職後に転職活動が前提です。

大まかな退職スケジュールを立てよう

退職スケジュール

退職する前には大まかでも退職スケジュールを立てておくのが大事です。

どんな役職についていて、どんな仕事をしていて、どれくらい有給休暇が残っているのかなどでかなり変わってきます。

以下、ここまでにこれをしておくといいですよという表です。

日程 行動
退職日2~3ヶ月以上前 ●役職ありや大きな仕事、有給残日数が多い人は退職の意思表示
●上司や人事との話し合い
退職日の2ヶ月前まで ●退職届など退職書類の処理
●後任への引き継ぎ・取引先への挨拶回りなど
●最終出勤日までに整理整頓など
退職日の2ヶ月前 ●有給残日数が多い人はこのあたりから有給消化
退職日の1ヶ月前 ●有給の残日数が少ない人はここまでには意思表示
退職日の2週間前 ●最悪ここまでに退職届を出せば退職可

※上司・人事との話し合いや引き継ぎ・挨拶回りは退職の意思表示の時期で変化。

退職スケジュール各項目詳細

退職スケジュール

ここからは上の大かまなスケジュールの各項目の詳細を紹介していきます。

こんなことをするから早めにしましょうねという内容です。

①退職意思表示

退職の意思を告げるのはなるべく早くするのが望ましいです。

民法上では「2週間前」に意思表示をしておけば、退職は可能です。
しかし引き継ぎをする必要があったり、引き止められて話し合いが進まない場合もあります。
有給休暇が残っている人は、消化するための期間も必要です。
伝えるのが後になればなるほど、退職しにくい状況になってしまいます。

もし役職についていたり、進行中の大きな仕事がある場合には3ヶ月前までには言っておくほうがいいでしょう。
引き継ぎにある程度時間がかかりますし、引き止めに合うことが予想されます。

役職や進行中の大きな仕事がない場合でも、有給休暇がたくさん残っている場合は有給消化に必要な日数+1ヶ月以上をめどに意思表示しましょう。
引き継ぎにあまり時間がなくても、引き止めに合う可能性はあります。

役職も引き継ぐべき仕事も有給の残日数もほぼないという場合は1ヶ月前くらいに意思表示するといいでしょう。
引き止めで1週間程度は延ばされる可能性はありますので、辞めたい日から余裕を持って置くのがおすすめです。

ちなみに退職届の提出ではありませんので、お間違えなきよう。

②上司・人事との話し合い

退職する人や働いている会社、上司によって変わりますが、大抵は上司や人事部との話し合いが持たれます。

引き止めがある場合もありますし、気持ちよく送り出してくれる場合もあります。
気持ちよく送り出してくれる場合でも、お互いに都合の良いスケジュールをすり合わせます。

人手不足の会社や本気で心配してくれる上司、または評価を落としたくない上司の場合は引き止めが入ります。
引き止めを突っぱねることができる人はいいですが、気の優しい人などは引き止めに付き合ってしまいがちです。

退職の意志表示をする人は退職の意思が硬いかと思いますので、長引かせてもお互い損です。
揉めて辞めたくはないとは思いますが、ダラダラ長引かせないように注意しましょう。

③退職書類の処理

退職届や退職金の処理、住民税の支払いなど、退職に際しては色々な書類仕事が発生します。

書類は退職意思表示後に人事から届きます。
締切期限は書類のよって違いますが、なるべく早く書いて渡しましょう。

もし記入ミスや捺印漏れがあった場合は、有給消化中などに会社を訪れるハメになるので間違えないように注意しましょう。

④後任への引き継ぎ・取引先への挨拶回り

役職についていなくても、多少は後任への仕事の引き継ぎが発生します。

特に役職がついていたり、進行中の大きな仕事がある、会社の繁忙期などの場合は長引くこともあります。
会社としては仕事を中途半端にされるより、ある程度メドを付けてほしいものです。

対社外の仕事をしている場合は、取引先への挨拶や後任への引き継ぎなども発生します。

挨拶回りができない場合は挨拶状を送っておくといいでしょう。

ただし退職日が決まる前は退職することを取引先に漏らさないようにしておきましょう。
取引先としては、退職する人間が担当ということになるので、大丈夫か?信用できないのでは?と考えられる恐れがあります。

⑤有給休暇の消化

有給休暇を消化する場合は、それも含んだ上で退職医師の表示をする必要があります。

全く有給休暇を使っていない人は通常のお休みと合わせて2ヶ月近く休みです。
これだけ残っているのに退職したい日から2ヶ月前に退職意思を表示すると、揉める原因になります。
有給休暇は権利とはいえ、揉めて辞めると今後の不利益に繋がらないとも言えません。
転職先が同じ業界ならなおさらです。

また2ヶ月分残っているのに1ヶ月前に意思表示をしても、1ヶ月分は捨てることになります。
会社が有給休暇を買い取ってくれれば良いのですが、買い取りは義務ではありません。
ということでほぼ間違いなく捨てることになります。

自分と会社がお互い損をしないように、なるべく早く退職の意志表示をすることが重要です。

転職先を決めてから退職する場合は慎重に調整を

退職スケジュール

転職先と退職する会社との日程調整が必要です。

転職先との面接で「いつから出勤できるか」は必ず聞かれます。
在職中の場合は引き継ぎなどがあるので、早くても1ヶ月先、有給消化もある場合は2~3ヶ月先がメドです。

転職先は早く来てほしいと考えていますし、退職する会社は引き止めてくるかもしれません。
転職先の希望とあまりに離れた退職日になると、内定が出ない・取り消しの恐れがあります。

なるべくスムーズに転職できるようにスケジュールとダンドリを立て、鉄の意志で退職交渉をしていきましょう。

まとめ|なるべく早く退職意思の表示をするのが大事

退職スケジュール

退職スケジュールはここまでに退職すると日を決めて交渉するのが大事です。

円満退職を望むあまり、最初の希望より退職日が半年延びた人を知っていますが、日々モチベーション低く仕事をしてしまっており、会社にとっても本人にとってもいい結果ではありません。
希望日と最悪ここまでという期限を切って、交渉しないと長引いてしまいます。

退職が決まった後もやることは案外多いです。
主に引き継ぎや挨拶回り、退職書類の処理になりますが、なるべく余裕を持って終わらせたいところ。
有給休暇の消化も考えると、なるべく早くに退職意思を表示するのが大事です。

バタバタしないように大まかにでも退職までのスケジュールを事前に立てておきましょう。

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です